三井ダイレクト自動車保険の各等級における割引率についてお伝えしていきたいと思います。

自動車保険に加入している方は一般的にはノンフリート契約となっており、一人一人にノンフリート等級というものが割り当てられます。

ノンフリート等級は1等級から20等級(会社によっては22等級)まであり等級が上がるほど割引率も上がることになっています。

これは全社共通の制度であるため、詳しく調べたことはありませんが割引率も全社共通となっていると思います。

三井ダイレクトの公式サイトで公開されている各等級の割引率は以下のようになっています。

2016年には一部保険料の改定などが行われ、割引率が若干変更されていますね。

またつい最近事故を起こした方と無事故の方で保険料に差が付くようになり、事故あり係数があるかたは以下の割引率が適用されることになっています。

だいたい10%~20%割引率が減少していますね。

事故あり係数は3等級ダウン事故で3年分、1等級ダウン事故で1年分つくことになるので特に3等級ダウン事故を起こしてしまうと以降3年間は高い保険料を支払わなければならなくなります。

また新規の契約は6等級ですがセカンドカー割引を利用すると7等級からのスタートとなり、それぞれの等級で年齢条件によって割引率が大きく変化します。

このように等級による割引率は状況によって大きく変化するため現在自分がどれに相当するのかしっかりと理解しておきましょう。

また少しでも等級をあげて保険料を抑えるために日ごろから安全運転を心掛けてくださいね。