三井ダイレクト自動車保険の自賠責保険について解説していきたいと思います。

三井ダイレクトに限った話ではありませんが、車を購入すると全員に自賠責保険への加入が義務付けられています。

絶対入らなければならない保険であるため強制保険と呼ばれることもあります。

自賠責保険は加入が義務付けられているためどの保険会社で加入しても同じ補償内容になっています。

自賠責保険で補償の対象となるのは事故を起こしてけがをした相手の治療費だけになるので、建物への損害や自分の補償は任意保険で賄うことになります。

三井ダイレクトの公式サイトを調べてみたところ自賠責保険に関する記述こそあったものの加入に関する情報を見つけることはできませんでした。

ただこれは三井ダイレクトで自賠責保険に加入できないというわけではないと思います。

おそらく見積もりをとった際などに合わせて加入するかどうかなどが選べるようになっているのではと思われます。

ちなみに自賠責保険は2017年度からすべての車種に置いて保険料の引き下げが行われることになっています。

普通車の場合

12ヶ月 → 15,520円
24ヶ月 → 25,830円
36ヶ月 → 35,950円

というように保険料の改定が行われました。

これを見てもわかるように1年単位で加入するよりも複数年で加入しておいた方が支払う保険料は安く済むようになっています。

例えば12ヶ月で3回加入すると保険料は46,560円となりますがあらかじめ36ヶ月で加入すると35,950円なので1万円以上得をしたことになります。

自賠責保険は基本的に一括での支払いとなるので余裕のない方は1年単位での加入でも仕方ありませんが、余裕があるなら複数年で加入して少しでも保険料を安くしておいた方がいいでしょう。

どこで加入しても同じですが任意保険と同じ保険会社でまとめて加入しておくと管理が簡単だと思うので、三井ダイレクトに加入したいと思っている方は三井ダイレクトで自賠責保険にも加入してみてはいかがでしょうか。