三井ダイレクト自動車保険のファミリーバイク特約はどれくらいの保険料で加入できるものなのでしょうか?

ファミリーバイク特約とは総排気量125cc以下の原動機付自転車(借用車も対象)で事故を起こした際に自動車事故をと同じように補償してもらえるというものです。

一般的には人身傷害ありと人身傷害なしの2つから選択することができるようになっていますが、中にはどちらかしか(主に人身傷害なし)用意されていないこともあります。

そんな中、三井ダイレクトのファミリーバイク特約は「賠償タイプ」「賠償・自損傷害タイプ」「賠償・人身傷害タイプ」の3つから選択できるようになっています。

賠償タイプでは事故を起こした際に対人・対物賠償保険のみ補償されるというもので、相手への賠償に関するものだけ補償されるものになります。

賠償・自損傷害タイプは上記に加えて自損事故を起こした際に運転者、搭乗者またはバイクの保有者が死傷した場合に保険金を支払ってくれるというものになります。

賠償・人身傷害タイプでは事故の責任割合に関わらずけがの治療費などを補償してくれるものになります。

賠償・人身傷害タイプの補償が最も手厚いものになっていますが、その分保険料も高く設定されています。

ではその保険料はいったいどれくらいなのでしょうか?

調べてみたところ、ファミリーバイク特約だけを示した保険料を見つけることはできなかったのですが、特約を付帯した契約者の保険料を見つけることができました。

その方は賠償・人身傷害タイプを付帯しており、車両保険なしで25,940円という金額になったとのこと。

人身傷害をはずすと17,380円になったそうです。

この記事自体が少し古いものなので現在ではもう少し違った金額になると思いますが、大体の目安にはなると思います。

他の会社のファミリーバイク特約の保険料から考えるとおそらく賠償・人身傷害タイプで20000円前後、賠償・自損傷害タイプで15000円前後、賠償タイプで10000円前後ぐらいになると思います。

保険料に余裕のある方は賠償・人身傷害タイプを、あまり余裕のない方でも万が一のことを考えて賠償・自損傷害タイプぐらいにしておくことをおすすめします。