三井ダイレクト自動車保険の保険料が安いのはなぜなのでしょうか？
三井ダイレクトは通販型自動車保険に分類される保険会社で、契約の際は直接保険会社と契約する形をとります。
そのため代理店が間に入る代理店型自動車保険と比べると中間マージンが発生せず保険料を抑えることができるようになっています。
代理店型と比べて安くなるのは当たり前なのですが、三井ダイレクトは通販型自動車保険の中でも1,2位を争うほど保険料が安くなっています。
その理由の一つとしてあげられるのは保険料が走行距離によって左右されないためでしょう。
走行距離が短い方はソニー損保などの走った分だけ保険料を支払う仕組みになっているところの方が安く済むと思いますが、年間1万キロ以上走るとそこまで安くなりません。
それに対して三井ダイレクトの場合はどれだけ走っても保険料が変わらないため、年間走行距離が長くなりがちな方にとっては非常にありがたい保険となっています。
ただ付帯することのできる特約などが他社に比べて少なくなっている気はします。
おそらくその分保険料も抑えることができるようになっているのでしょう。
あとこれは地域によって差があるのだと思いますが、他社のダイレクト自動車保険と比べるとCMがあまり流れていないように思います。
広告費にお金をかけていない分保険料が安くなっているのかもしれません。
このような理由から三井ダイレクトは保険証が安くなっているのだと思われます。
とはいっても保険料が安いから補償内容が悪いというわけでもありません。条件によっては保険料を抑えてなおかつ充実した補償が受けられるでしょう。
加入する際は補償内容をしっかりと確認しライフスタイルにあった補償を受けられるようにしてください。
ちなみに参考までにですが、三井ダイレクトの保険料の相場は約4万円から10万円前後となっています。
等級が低く年齢条件も低いようなら10万円以上することもありますが、35歳以上補償で等級も高ければ4万円以下、車両保険なしなら2万円台ぐらいまで安くなることもあります。
インターネット割引などもあるので受けられる割引はしっかりと受けて少しでも保険料を安く抑えましょう。
