三井ダイレクト自動車保険の料金を節約するポイントを解説していきたいと思います。

三井ダイレクトは通販型自動車保険の中でも保険料が抑えられることで有名です。

三井ダイレクトでの年齢条件は「年齢を問わず補償」「21歳以上補償」「26歳以上補償」「35歳以上補償」の4つに分けられており、35歳以上に設定できるようになると割引率がかなり上がります。

補償内容に関しては人身傷害と搭乗者傷害を任意でセットできるようになっているため、保険料と相談しながら両方セットするか片方だけにするかなどを決めるといいでしょう。

また人身傷害保険は一般タイプと搭乗中のみ補償特約をセットした搭乗中のみタイプの2つのプランがあり、特約をセットすると補償範囲が狭くなる代わりに保険料を安くすることができます。

補償範囲を狭くすると言っても他人の車に乗っている場合や歩行中の追突などが補償されなくなるだけなのでそこまで困ることもないと思います。

他の人に車に乗る場合はその人が加入している人身傷害で補償されると思いますし、歩行中に追突されるのは全くないとは言い切れませんがかなりまれですからね。

次に車に関する補償ですが、車両保険は一般タイプと限定タイプの2つから選択できるようになっており限定タイプにすると保険料を抑えることができるようになっています。

ただし限定タイプでは補償されなくなる範囲が割と広いので加入する場合は一般タイプに加入しておくのが無難でしょう。

それでは保険料が高くなると思った方もいるかもしれませんが、車両保険には免責金額を設定することで保険料を抑えることができる制度があります。

免責というのは実際に事故を起こした際に自分で負担する金額のことでいくつかのパターンから選択することができるようになっています。

自己負担するのが厳しいという方は1回目0円:2回目10万円などにしておけば最初の事故では自己負担なしで保険料を節約することもできるため、一般タイプで保険料が高いという方は利用するといいと思います。

補償面に関しては以上ですがその他にも三井ダイレクトにはインターネット契約割引やeサービス(証券不発行)割引、新車割引、ECO割引もあるので自分の条件で利用できる割引を利用すれば保険料を節約することができるでしょう。

新規での加入になると等級が低いため保険料が高くなってしまいますが、それでも他社と比べるとそれなりに安くできると思うので保険料を抑えたいと思っている方は参考にしてみてください。