三井ダイレクト自動車保険は通勤使用だとどれくらい高くなる調べてみました。

三井ダイレクトに限った話ではありませんが、自動車保険では「日常・レジャー使用」「通勤・通学使用」「業務使用」の3つで使用目的が区別されており、それぞれで事故を起こすリスクも異なるため保険料も変わってきます。

三井ダイレクトではどのように保険料が変わるのか記載がなかったため実際に使用目的だけを変えて保険料がどのように変化するかを調べてみました。

見積もり条件はトヨタのアクアで新規契約の26歳以上補償、ゴールド免許で上の結果から順に「日常・レジャー使用」「通勤・通学使用」「業務使用」となっています。

この結果を見ると意外なことに通勤・通学使用の保険料が最も高くなっており、次いで日常・レジャー使用、業務使用となっています。

一般的には業務使用がもっとも事故を起こすリスクが高くなるため保険料が割高になるのですが、なぜ三井ダイレクトではこのような結果になったのかは正直わかりません。

また保険料に差があるのはエコノミープランだけとなっているのも正直なぜなのかわかりませんでした。

エコノミープランは人身傷害保険の設定金額や搭乗者傷害Wケアなどが付いていなかったりするだけなので、これが使用目的に影響されるのかは疑問が残りました。

とはいえ見積もり結果がそうなっているのでそうなのだと納得するしかありません。

理由を知りたい方は契約する際にカスタマーセンターの方にきいてみるといいと思います。

なお上記の結果から日常・レジャー使用と通勤・通学使用では保険料に2割程度差があることがわかりました。

保険料が安くなるからといって使用目的を偽って申告するといざ事故を起こした際に補償されないということにもなりかねないので絶対しないでくださいね。

通勤目的で使用すると保険料が高くなるのはどこの保険会社でも同じなのでもっと保険料を抑えたいと思うなら他の保険会社も検討してみると言いと思いますよ。